こんにちは!
井上ゼミ3年生横山愛です。
今日のタイトルについては最後までお読みいただいたら、
分かりますので、お待ちくださいね!
「3.11」
被害にあわれた方々にお悔やみ申し上げます。
私はちょうど高校3年生の3月11日2時46分に地震を感じました。
商業施設にいたのですが、強い揺れで、私は友達と手を握りしめながら、
揺れがおさることを待ちました。
津波の情報は、18時に帰宅してから知り、
その翌日にイオンの募金活動に参加したことを覚えています。
それから大学生になり、月日は流れ、東北へ出向きました。
その時に感じたことは、「何をどうしたら、復興が終わるのか」
ということでした。
「復興とは何か」その問いが今でもめぐっています。
また、仙台市内の「東北ろっけんパーク」というお店へ行き、
被災された方が作られたものを売っているものを買いました。
その時に、被災された方が一生懸命に、3.11のお話や
今のことをお話してくださりました。
その時感じたことは、本当に今でも忘れません。
大学生活中に、必ずもう一度行きたいと考えています。
それでは最後に私の就職活動中でのエピソードを。
2014年2月、とある会社説明会の席で、始まる前からキラキラした目を
しながら座っている男子学生がいました。
私はその方に「どこから来られたんですか?」と聴くと、
「今は関西ですけど、地元は石巻です。」と答えました。
その方と話していて、就活の話になった時に、
「就活ってしんどいものと思ってましたけど、
震災に比べたら苦しくないです。だって、失うものはないじゃないですか」
と言いました。
その時の彼の顔は一生忘れません。
もう二度と会うことはないかもしれない、名前も知らない方でしたが、
私に勇気を与えてくれました。
その言葉は、私の今の支えです。
以上、エピソードでした!
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