井上ゼミでは月に1回ディベートを行うことになり、今回は5月30日に行った 井上ゼミ初ディベート について書きたいと思います\(^o^)/
コミュぱんが今回のテーマ決めと資料作成担当で、
テーマは「町内会はいるか?いらないか?」です!
肯定派と否定派はくじ引きで決めました!
町内会はいる!!!肯定派チーム!!!
ディベートスタート!
肯定派立論→否定派尋問
→肯定派尋問→否定派立論
→肯定派反駁→肯定派反駁
→肯定派最終弁論→否定派最終弁論 という流れでした。
肯定派
・町内会があることで孤独死などの地域からの孤立を防ぐ。
・地域における支えあい活動を町内会で行うことでコミュニケーションがとれてコミュニティの活性化につながる。
・避難訓練や震災時の安否確認など災害時の対応がスムーズに行える。
・ごみの管理や清掃活動の主体となる。
・住民のつながりを作ることで助け合い精神が作られる。
・児童の登下校に合わせたパトロールなど地域での防犯対策→地域で犯罪の起こりにくい雰囲気を作ることができる。
・地蔵盆やお祭りなど伝統的な地域行事としての文化的価値を担い、地域の文化・歴史を守っていくことができる。
否定派
・少子高齢社会が進み、若年層への負担が大きい。
(今までに行われてきた町内会での祭りや運動会、清掃活動などがお年寄りには負担が大きく若者を頼ることになる。→しかし若年層は地域外で働いている場合があり、活動への参加が難しい。)
・任意団体であるのにもかかわらず、町内会に入るという暗黙のルールができており、その強制が負担となる→自主性に任せるべき。
・町内会があることで新しく来た人々が地域になじめない(排他的)→伝統的慣習が民主主義や個人の自由の原理と衝突する可能性もある。
・行政からの町内会や自治体などへの委託事務が多すぎるため負担が大きい。
・昔は地縁組織で地域の情報を集めていたが、情報化社会になり個人でも情報で取得できる。
などの意見が出ました。
ディベートでは、本当は反対の意見であっても根拠づけて、その意見を述べなければなりません。
基本的に町内会は必要だと感じているゼミ生が多い井上ゼミ・・・。
否定派の担当になったメンバーにとっては難しいものでした。
肯定派チームの意見に納得してしまい、反論が難しかったり、詰まってしまったり、意見を述べても根拠がなかったり・・・
完全に知識、勉強不足です・・・
自分の思いと反対の意見を述べることって難しい・・・
何事も勉強が大切ですね!
これからディベートを積み重ねて討論会につなげていけたらと思います!
次回のディベートはちきれん班が担当です!
次回は今回の反省点をいかし、今回より良いディベートにしていきたいと思います!
以上、 井上ゼミ初ディベート のレポートでした(^o^)ありがとうございました!
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